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須磨寺 毘沙門天像 造立

この度、須磨寺寺務所上のお堂にて、
新たに毘沙門天像を造立することになりました。

寺務所上のお堂は雨漏りが激しく、お堂を改修することとなりました。
そこで、新たな毘沙門天を造立してお祀りし、これまでのお像は、参道の昭和寺の脇仏として遷座しお祀りすることになりました。
そして、須磨寺の貫主猊下がかねてより気になっておられました本堂宮殿の中にお祀りされている聖天(歓喜天)像を、新たな毘沙門天の御前にて円壇を構えお祀りすることになりました。
以下、今後のスケジュールをお伝えします。

6月19日の13時より護摩堂にて
御衣木加持法要と大仏師山髙龍雲先生と小池陽人による対談

どなた様でもご参加できます。
仏像を造立するにあたりその木材を加持する作法のことを御衣木加持と言います。

7月12日の10時より本堂にて
鑿入れ式

どなた様でもご参加できます。
12日の10時〜16時、13日の9時〜16時
2日間にわたり、お参りの皆様に鑿入れを行なっていただきます。(詳しくはこちら

9月〜12月末までお堂の改修工事

1月から堂内荘厳
令和8年2月頃 毘沙門天像との結縁式
令和8年春頃 截金の会
令和8年秋頃 開眼法要
新たなお仏像をお迎えするにあたり、仏様と様々な法縁を結ぶ機会を創って参ります。

皆様には、ご寄進・ご寄付をお願い申し上げます。
寺務所受付にて、承ります。
何卒よろしくお願い申し上げます。